【パリ五輪】日本選手の銀メダル獲得は12個。銀獲得選手一覧!!

パリ五輪 オリンピック
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2024年7月26日~8月11日まで行われていた【パリ五輪】の熱戦も閉幕しました。

日本が獲得したメダルは合わせて45個
【内訳】
金20個、銀12個、銅13個

海外開催の五輪では最多記録を更新。
たくさんの感動するシーンが見れました。

今回は銀メダルを獲得した選手を紹介していきます。

パリ五輪銀メダル12個(10競技・31名)

水泳・競泳

競泳のメダルの数も少し寂しく感じます。
2012年ロンドン五輪では11個のメダルを獲得しているのを見ているので、メダルの数はもちろんのこと、過去大会の選手のレベルにも遠く及ばない。
かつて北島康介が支配した平泳ぎや、入江陵介が一貫して活躍した背泳ぎのような、絶対的存在がいない。
競泳の今後の課題になるでしょう。

松下 知之(男子400m個人メドレー)

パリ五輪の日本競泳陣でメダルを獲得したのは、松下選手の銀メダル一つに終わった。松下選手は、現東洋大学所属の大学生でまだ19歳のため、次のロスでは一番いい色のメダルを目指して日本競泳陣を引っ張て行く存在になりそうです!

水泳・飛込

玉井 陸斗(男子10m高飛込)

日本の飛び込み界で初めてのメダルを獲得し、歴史に名を刻みました。
玉井選手本人も後ろ向きに回転する技を課題にしていましたが、苦手な技で高得点を出すなど、まだまだ得点を伸ばせる可能性はありそうだ。
年齢が17歳で次のロスはもちろん、その次まで期待が持てる選手で、期待しかない。

レスリング

高谷 大地(フリースタイル/男子74kg級)

決勝ではフォール負けをしてしまったが、高谷選手の表情は晴れやかに見えた。
もちろん金メダルを獲りたかったと思うが、やり切れたという達成感を高谷 選手から感じ、見ている側は感動した。
高谷選手には、ロンドン、リオ、東京とオリンピックに出場したがいる。
高谷といえば兄の惣亮。兄の名前が大きく一歩下がる存在でした。
兄が掴めなかったメダルを弟は獲得し、主人公になった!!!

セーリング・混合2人乗りディンギー

  • 岡田 奎樹
  • 吉岡 美帆

五輪のセーリング競技でのメダル獲得は、2004年のアテネ五輪以来、20年ぶりとなった!

卓球・女子団体

  • 早田 ひな
  • 平野 美宇
  • 張本 美和

日本は戦略を練って立ち向かったものの、またも中国の高い壁に跳ね返され2大会連続の銀メダルでした。
以前に比べたら、中国に勝てるかもしれないと思える瞬間はたくさんあった。
日本は確実に成長している!が、中国も伸びている。
打倒中国でどの国も挑む中で、金メダルをしっかりと獲る中国選手はやっぱりすごい!
次のロスでは中国を倒して金メダルを獲得した姿を見たい。

フェンシング・男子エペ団体

  • 加納 虹輝
  • 見延 和靖
  • 山田 優
  • 古俣 聖

東京五輪で金メダル、連覇を目指したが決勝で世界ランキング5位のハンガリーに敗れた

柔道

村尾 三四郎(男子90kg級)

決勝の相手は、東京五輪金メダリストのラシャ・ベカウリ(ジョージア)
先に技ありを奪うなど、冷静に試合を進めたがゴールデンスコアに入る数秒前、ビデオ判定によりベカウリの小内刈が認められ、2つ目の技あり。最終的に村尾は決勝で敗れて銀メダル。

混合団体

  • 斉藤 立
  • ウルフ アロン
  • 村尾 三四郎
  • 永瀬 貴規
  • 橋本 壮市
  • 阿部 一二三
  • 永山 竜樹
  • 素根 輝
  • 髙山 莉加
  • 新添 左季
  • 髙市 未来
  • 舟久保 遥香
  • 阿部 詩
  • 角田 夏実

2回戦から登場した日本は、スペインを相手に4-3で勝ち上がりトーナメントに進んだ。
準々決勝ではセルビアに4-1、準決勝のドイツには4-0と決勝にたどり着いた。

決勝の相手は開催国のフランス(3-4)
ルーレットは出来レースだったのか?
そう感じるほどにゆっくりとリネールに止まっていった。
リネールは強かった、その前に決めたかったが、決めさせなかったフランスがやはり強いのでしょう。

近代五種

佐藤 大宗(男子個人)

近代五種で日本勢初のメダルを獲得した
馬術、フェンシング、水泳、射撃、ランニングを1人で行い「キング・オブ・スポーツ」と呼ばれる。
ロス五輪からは、馬術に代えて「オブスタクルスポーツ」を採用。TBSの人気番組「SASUKE」を模した障害物競走だ。
全然違うものに変わることにビックリ。

スポーツクライミング

安楽 宙斗(男子ボルダリング・リード)

スポーツクライミングの複合は東京五輪から採用されている競技だ。パリ五輪では「ボルダー」と「リード」の2種目に分かれ、その合計得点で競われる。
今まであまり見たことがなかったが、すごく魅力のある競技だと感じた。
2023年に16歳で「IFSCクライミングワールドカップ」でデビューすると、初年度からボルダーとリードでそれぞれの年間王者になった。
金メダル候補筆頭で挑んだパリ五輪は、惜しくも銀メダルに終わったが安楽選手はまだ17歳の高校生
次のロスで金メダルに期待したい。

スケートボード

赤間 凛音(⼥⼦ ストリート)

昨夏、鎖骨と骨盤が折れる大けがをしたが、復帰をはたし見事銀メダル!!
赤間選手はベストな状態でパリに挑めたのかは定かではないが、怪我を乗り越えての銀メダルは称賛に値する活躍だった。

開 心那(⼥⼦パーク)

開選手は東京五輪に続いて2大会連続の出場
東京の時は最後にミスをして力を出し切れなかった」と話していたが、今大会は開選手は出したいものを出し切った結果の銀メダル獲得だった。

まとめ

パリでは銀メダルに終わったが、次のロスには金メダルを獲得してほしい選手たち。

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