2024年9月5日、2026年ワールドカップに向けたアジア最終予選がスタートした。
日本の初戦は、中国代表。
日本はワールドカップに続けて出場しているアジアでは飛びぬけている印象を持つが、ここ2大会のアジア最終予選の初戦にはいずれも負けていた。
今回の中国代表は日本との初戦に向け、初戦の2週間前から合宿に入りチームの結束を高めていたのだが、今までの最終予選の鬱憤を晴らすゴールラッシュで締めくくった。
そんな日本代表の中でも注目が集まっていたのが、伊東純也選手の復帰ではないでしょうか?
伊東選手がピッチに立った時には、復帰を祝うサポーターからの「おかえり」という声援に感動までした。
復帰した伊東選手とともにワールドカップを目指す日本の初戦を少し振り返ります。
伊東選手の得点シーン
約7カ月ぶりの日本代表復帰🇯🇵 途中出場の伊東純也が5点目を決める!!
— サッカーキング (@SoccerKingJP) September 5, 2024
🎥@DAZN_JPN pic.twitter.com/vWvibJ3qIx
日本代表の5点目
綺麗なゴールではなかったが、この初戦で伊東選手が点を決めたことにすごく意味があると感じます。
点を取った伊東選手より、選手、サポーターの喜びようがどれだけ伊東選手を待っていたかを物語っている。
得点後の伊東

得点後にサポーターの大声援が聞こえるゴール裏に向けて「お辞儀」
このお辞儀にどんな意味が込められているのかはわかりませんが、サポーターやチームメイトは伊東選手の復帰を心待ちにしていた。
これからも「イナズマ純也」に期待したい。
最終結果
試合は終わってみれば7-0の圧勝
結果だけみれば圧勝だったが、日本の経験値が中国代表を寄せ付けなかった印象。
直近2大会のアジア最終予選の初戦負けも、間違いなく今回の初戦にしっかりと経験としてつなげた。
まだまだ続く最終予選ですが、初戦は勝つことが大事でそのミッションは成功。
残りの9試合も簡単な試合は1試合もない。それがアジア。
先を見すぎるのもよくないので、次のバーレーン戦に全集中しましょう!
第二戦 9/11(水)1:00キックオフ
VSバーレーン
期待の最年少
得点差もあってかDFの交代をした森保監督。
今回の選手交代の人選、とてもよかった!!
#川崎フロンターレ #高井幸大 選手が #サッカー日本代表 デビュー!
— 城とサッカーの編集者兼記者兼カメラマン(双葉社/サッカー批評) (@ikinikuishiro) September 5, 2024
20歳でW杯最終予選に出場です!
1:森保監督から出場前に握手するときもニヤニヤ。さすがです。
2:#板倉滉 選手とパン!
3:ピッチへ!!!!!!!!
4:伊東純也選手を #田中碧 選手と一緒に祝福!
きっと、もうすぐですね。 pic.twitter.com/LP6izlpdVa
パリ五輪の活躍もあり、今回A代表初招集、初戦出場した高井選手。
高井選手は若いながらも落ち着いたプレーをみせた。
グラウンドに入るとすぐにボールにタッチしうまく試合に入り、パス、ドリブル、インターセプトと限られた時間の中でらしいプレーを見せた。
間違いなく今後の日本代表を引っ張るDFになる選手なので注目していきましょう!!!
それにしてもフロンターレ組が試合に出まくってますよね。
まとめ
初戦は圧勝しましたが、2戦目のバーレーンは日本のライバルであるオーストラリアに1-0で勝利。
逆に言えば日本にとってはライバルとの勝ち点を離すチャンス。
アウェーの難しさはあると思いますが、今の日本代表だったらやってくそうな気がしてならない。
みんなで応援しましょう!!
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