11月26日、人気ロックバンド「CIVILIAN」が公式サイトで、2026年9月末をもって無期限の活動休止に入ることを発表しました。
ヴォーカル兼ギタリストのコヤマヒデカズさんからの脱退申し出を受けたうえで、メンバー間で協議。
バンド名を残すための苦渋の決断だったといいます。
多くのファンが悲しみに包まれる中、なぜこのタイミングで活動休止に至ったのか、その背景と今後の見通しをまとめました。
- ■プロフィールとバンドの歩み
- ■無期限活動休止の理由とバンドのコメント
- ■なぜ今、このタイミングで? 考えられる背景
- ■ファンと業界の反応 — 衝撃と惜別の声
- ■今後の可能性 — 再結成?メンバーの動きは?
■プロフィールとバンドの歩み

バンド「CIVILIAN」とは
- 結成:2008年(当初は Lyu:Lyu 名義)
- メンバー:コヤマヒデカズ(Vo/G)、純市(Bass)、有田清幸(Dr)
- メジャーデビュー:2016年に Sony Music Records よりデビュー。以降、悲哀と叙情を融合した音楽スタイルで多くの支持を獲得。
活動のハイライト
- 多くのミニアルバム/アルバムをリリースし、並行してライブやフェス出演で高い評価を得る
- 「SUMMER SONIC 2012」への出演などタイミングで注目された過去もあり
- ファンとの絆と楽曲のメッセージ性で長年にわたり支持されてきた
■無期限活動休止の理由とバンドのコメント
活動休止の発表内容
11月26日、CIVILIANの公式サイトおよびSNSにて、次のように発表されました。
「この度、Vo/Gt.コヤマヒデカズよりバンド脱退の申し出を受け、メンバー間で協議した結果、CIVILIANという名前を残すことを優先し、無期限の活動休止とする結論に至りました」
また、活動休止前として、2026年9月末までにラストツアーを行う予定であること、2025年12月に新EP『aphasia』のリリースが決定していることも同時に発表されています。
残された10ヶ月間のスケジュール
- 2025年12月:新EP『aphasia』リリース予定
- 2026年 〜 9月末:ラストツアー開催予定。詳細は今後発表とのこと。
■なぜ今、このタイミングで? 考えられる背景
メンバー脱退と「限界の自覚」
報道によると、今回の活動休止のきっかけはコヤマヒデカズさんの脱退申し出でした。
彼は数年前から、アーティストとしての活動継続に対して心身ともに限界を感じていたとのこと。この思いが、今回の決断へとつながったようです。
また、メンバー・ファン・関係者と話し合った結果、「CIVILIAN」の名を残すべき —— という総意からの“無期限休止”との説明です。
音楽業界の環境変化とバンド活動の厳しさ
近年、バンド活動を取り巻く環境は変化しています。
ライブ需要の変動、配信とCD売上のギャップ、メンタル負担や制作コストの増大など、複数の要素がアーティストに圧をかけています。
CIVILIANも、このような現状をふまえ、「無理せず、自分たちらしく終わる」という選択肢を取った可能性があります。
■ファンと業界の反応 — 衝撃と惜別の声
SNSで広がる驚きと悲しみ
発表直後から、Twitterなどでは多くのファンがショックを受けた様子。
「CIVILIANが…好きだっただけに信じられない」
「最後まで応援する。ありがとう」
「ラストツアー絶対行きたい」
といった、惜別の声が多数上がっています。
音楽関係者や評論家のコメントも
音楽ライターや関係者の間では、「コヤマの脱退という“変化”を機に、潔く幕を引く判断は潔い」「無期限休止はファンへの配慮だ」という意見もあります。
一方で、「再始動する可能性は残されたまま」「別名義やソロで活動するかもしれない」との見方も出ています。
■今後の可能性 — 再結成?メンバーの動きは?
メンバーのコメントと“今後の進路”
CIVILIANの各メンバーは、今後について次のようにコメントしています。
「これからも音楽を続けたい。でも、第一線の活動ではなく、自分のペースでやりたい」
この言葉から、ソロ活動、裏方活動、新しいバンド形態など、複数の可能性が考えられます。
日本のバンド文化と“再始動”の前例
過去、日本のロック/インディーズシーンでは「無期限休止 → 数年後再始動」というパターンも少なくありません。
ファンの間では「いつかまた帰ってきてほしい」という期待が募っており、CIVILIANも同じ可能性を残しているようです。
■まとめ
- CIVILIANは2026年9月末をもって無期限活動休止を発表。理由はヴォーカル脱退によるもの。
- 残された期間で新EPリリースとラストツアーが予定されており、ファンにとっては“最後のチャンス”。
- 活動休止の背景には、心身の限界、自身の将来設計、音楽業界の変化など複数の要因があるとみられる。
- メンバーは今後も音楽に関わる意向を示しており、再始動や別形態での活動の可能性も残されている。
CIVILIANの“終わり”は寂しいですが、彼らの音楽が残した影響と絆は、ファンの心に永く刻まれるでしょう。
ラストツアー、そしてその先の未来に、注目したいところです。






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