10月4日の深夜に放送されたTBS系の人気番組『オールスター後夜祭’25秋』で、
“広末涼子さんの自動車事故”を題材にしたクイズが出題されました。
番組内では笑いの流れとして扱われましたが、放送後には
「事故を笑いものにするのは不謹慎」とSNSで批判が殺到。
TBSは9日、公式に謝罪コメントを発表しました。
今回は、この問題の経緯と背景、そして視聴者・関係者の反応をまとめます。
- 広末涼子のプロフィールと経歴
- 問題となった放送内容とは?
- TBSの対応と謝罪コメント
- SNSの反応は賛否両論?
- 番組側は今後どう対応するのか
広末涼子のプロフィールと経歴
国民的女優としての歩み

名前:広末 涼子(ひろすえ りょうこ)
生年月日:1980年7月18日(45歳)
出身地:高知県高知市
所属:フラーム(2024年退社)
個人事務所R.H
広末涼子さんは1990年代後半、“清純派アイドル女優”として一世を風靡しました。
ドラマ『ビーチボーイズ』や『リップスティック』、映画『秘密』『おくりびと』など、
多数の話題作に出演し、長く日本の芸能界を代表する存在として活躍してきました。
私生活では2003年にモデルの岡沢高宏さんと結婚・出産、離婚を経て2010年にキャンドル・ジュンさんと再婚しましたが、2023年料理人の鳥羽周作さんとの不倫疑惑が報じられたのち離婚を発表。
その後、プライベートでのトラブルをきっかけに現在は活動を控えています。
清純派でデビューした広末さんだが、お騒がせタレント的な立ち位置に変わってしまった。
問題となった放送内容とは?
広末涼子“165キロ事故”をクイズに

『オールスター後夜祭』は、毎回ちょっと攻めたクイズで話題になる番組。
今回も“芸能界の裏話”をテーマにした問題が出されました。
しかし、その一問が問題に。
内容は「時速165kmを出したことないのは?」というもので、
選択肢には「大谷翔平」「佐々木朗希」「伊良部秀輝」などの野球選手が並ぶ最後に、
「広末涼子」、笑いのネタのように扱われたのです。
正直笑ってしまいましたが、凄く攻めた問題で内心ヒヤヒヤした。
スタジオは笑いに包まれるも…
広末涼子がトレンドになってるから何事かと思ったらオールスター後夜祭のこれか
— 狼 (@_wolfcom_) October 9, 2025
これは問題を作った制作側の責任になるのかな?#広末涼子 #オールスター後夜祭 pic.twitter.com/EKs9d9Duwq
出演者や観客からは笑いが起き、
一見“いつもの攻めたクイズ”のように見えました。
しかし、放送を見ていた視聴者からはすぐに
「人がけがをした事故を笑うのは違う」
「これは冗談では済まない」
といった声がSNSで噴出しました。
案の定という炎上。人の不幸をネタにはしてはいけません。
TBSの対応と謝罪コメント
数日後に謝罪を発表

TBSは9日、公式サイトにて謝罪文を掲載。
「当該内容に不適切な表現がありました。
関係者の皆様にご迷惑をおかけしたことをお詫び申し上げます」とコメント。
また、再放送や配信版では該当部分をカットすると発表しました。
出演者・スタッフからも反省の声
番組関係者によると、
「クイズ作成段階では一線を越えないよう注意していた」ものの、
結果的に“事故を軽んじる印象”を与えてしまったとのこと。
一部出演者もSNSで「放送を見返して反省している」とコメントしています。
SNSの反応は賛否両論?
批判の声が多数
SNSでは「被害者を思うと笑えない」「放送倫理的にアウト」など、
番組に対する批判が目立ちました。
一方で、「あの番組はもともと風刺的」「悪意はなかったと思う」
といった擁護の声もあり、意見は二分しています。
番組側は今後どう対応するのか
TBSの関係者は「今後は扱う内容により一層の配慮をする」とコメント。
過去にも“攻めすぎた企画”で炎上したことのある番組だけに、
制作体制の見直しが求められています。
過去にも攻めた問題を出している番組だけに、しっかりとした対策、再構築が求められるでしょう。
🟣まとめ

今回の『オールスター後夜祭』炎上騒動は、
「笑い」と「不謹慎」の線引きがいかに難しいかを浮き彫りにしました。
広末涼子さん自身がまだ療養中であることもあり、
“ネタ化”することへの配慮が欠けていたとの声も少なくありません。
番組が今後どのように改善を図るのか、
TBSの対応に注目が集まっています。
今回のようなネタとしてではなく、また元気な姿で広末さんを拝見したいですね!!
コメント